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DAC2013:「竜殺しの唄」 #DnDj #DAC2013

 DAC2013行ってきましたー。
 両日卓「竜殺しの唄」のマスターやってきました。

 一日目は普通のシナリオ。
 二日目は去年の裏DACと同じく、シナリオはなくてプレイヤーたちに作ってもらうセッションで。
 具体的にどうやったかは・・・うまく説明できねぇなぁ。
 参加した人に聞いてみて下さいw

 素晴らしいプレイヤーに恵まれて、とても楽しいセッションになりました。
 みんなありがとう!

#########
 一日目
「竜の帰還」
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 フェリックス・イェーガーは、未熟な少年である。師であるエラドリンの剣豪から教えを受け、さらなる武者修行のために世界を旅していたが、彼には密かな思いがあった。
 かつて見た白い竜だ。それは真実だったのか。そして手に入れた謎の地図はなんなのか。
 世界をめぐるフェリックスは、ある時路銀が尽きて、ヨーギの港の酒場”五輪亭”でアルバイトをしていた。そこに一人の老人がやってくる。
「これからな、ウルザという男が来るから、お前の地図を見せてやるんじゃ」
 老人はフェリックスを知っている様子だが、とにかくすぐにかんしゃくを起こして話にならない。

 アプトムは、かつて”ブラックバード”とあだ名されたなうての海賊だった。しかし捕らえられ、その後、彼だけの航路だった鮫歯海峡の航路を教えることを条件に恩赦を受ける。
 彼は懐かしの海賊港、ヨーギの港に帰ってくるものの、すでに妻と息子は他界していた。
 アプトムは息子の残した「もっとすごい冒険を聞きたい」という手紙を胸に、”五輪亭”で盃を傾ける。

 そこに現れたのは、ヴァリスとカニス。ヴァリスは国でも並ぶもののない弓手である。すでに彼に並ぶものはなく、最上の名声を得ていたが、次なる目標がなかった。そこで、この世界には存在しないとされる「竜を殺す」という目標を立てて、マネージャーであるカニスとともにたびに出たのだった。
 彼らは地上を探しつくし、海に出るべくヨーギの港にやってきた。

 学者であるウルザは、最近名を挙げている王国の騎士カニスから、不思議な古文書を受け取った。
 ウルザはお伽話であるドラゴンについて興味を持って調べており、その古文書に飛びついた。
 曰く
「遥か昔、彼の島に住む奇しき一族あり
 されど、その島 邪悪なる存在によりて滅ぼされん
 滅びし島 奇しき一族求め、彷徨い続けむ
 その名…竜の島」
 竜の島という島が東の海にあると調べたウルザは、騎士カニスとヴァリスとともにヨーギの港へとやってきたのだった。

 ドラゴンボーンの少年レオニールは、記憶を失っていた。
 この世界では、ドラゴンボーンはトカゲの仲間とされている。しかしレオニールは、自分が竜の末裔だと感じていた。
 そんな折、レオニールは不本意にも海賊にとらわれてしまう。
 赤髭ハウエルの海賊船”はげどくろ号”の船倉で、レオニールは一人の不思議な少女と出会う。
 彼女の名前はエクララ。ドラゴン語を話し、島の巫女と名乗った彼女は、ひとときドラゴンボーンの少年と心を通わせた。
 彼女は「竜石」というものをなくしてしまったらしく、島に戻れないと言う。

 やがて海賊船はヨーギの港に入港した。
 アプトムとも旧知である海賊”赤髭”ハウエルとその妻であるテウタは言う。
「俺たちはこの小娘を使って、竜の島に行くのさ! だからそのために資材がいる! 食い物もだ! もちろんカネも払わねぇ! 海賊らしく頂いていくぜ!」




 ▲建物はぜんぶ屋根空いて内装ありよ。

 ばらばらと現れる海賊たち。
 略奪を阻止すべく武器をとる英雄たち。
 レオニールは、甲板で孤軍奮闘エクララを守りぬく。

 英雄たちは”赤髭”ハウエルを撃退し、ヨーギの港を守った。
 しかし気になるのは「竜の島」である。アプトムはハウエルの船を奪い、再び海に出る。
 エクララとレオニールを「竜の島」に戻してやる、というのがその目的だ。あの世の息子に聞かせる冒険をせねばならない。これに、フェリックス少年やウルザ、ヴァリスも乗っかる。
 フェリックスの持っていた地図は、どうやら竜の島の地図だったらしい。

 英雄たちは途中交易や、手に入れた船「ロイヤル・フォーチュン号」の改造などをはさみ、エクララが「竜石」を落としたという場所を目指す。
 エクララが言うには、竜の島の住民はみな「竜石」を持ち、その形はさまざまだが、それがあれば竜の島と巡りあうことができるらしい。
 レオニールも、実は不思議なお守りを持っていた。

 一方、船旅の中でカニスが奇妙な動きを見せる。
 レオニールの竜石を盗もうとしたり、エクララに食い下がって聞き出そうとしたり。
 そのうち、カニスは捕らえてあった海賊ハウエルとテウタを逃して自らも姿を消した。

 そして数週間後、洋上で再びハウエルとテウタの船と交戦する英雄たち。
 彼らは海軍と取引をして船を手に入れ、復讐戦に乗り出したらしい。





 英雄たちは果敢に海賊船に体当たりをかまし、海賊船を撃退する。
 しかし、水平線の向こうには海軍の艦隊が。
 その先頭にはカニスの姿が見えた。彼は竜の島にあるという財宝をエサに海軍を釣って、島を目指しているのだ。

 アプトム船長は、迷いなく危険な鮫歯海峡に身をおどらせる。
 何度も海軍に追いつかれて攻撃をうけるものの、なんとか逃げ切ることに成功した英雄たちは、ついに竜の島に到着する。
 エクララの竜石は手に入らなかったが、レオニールの竜石が彼らを島に導いたのだ。
 レオニールの竜石に、エクララは驚く。

 しかし、驚くのはそれだけではなかった。
 島にはすでに先回りしたカニスが待ち構えていた。
 カニスは謎の儀式を執行していて、恐ろしいエネルギーが祭壇に渦巻いている。



 カニスは実は竜の島の末裔だった。
 しかしその竜気は弱く、何の力もなかった。カニスは国一番の弓手として名を轟かせるヴァリスのそばにあって、劣等感に苛まれ続けていた。
 努力をしても追いつけない武勇を誇る友とともにあるために、カニスは力を求めて竜の島にやってきたのだ。
 そして竜の島のスキンクやザウルスを操る力を手に入れ、さらなる力をもとめて儀式を続ける。
 英雄たちはカニスを止めるべく、襲い来るリザードマンたちをみねうちにしながら進む。

 カニスはヴァリスの矢に倒れ、血を吹き出して倒れる。
 カニスは「本当は、これはレオニールかエクララの血でやりたかったのだが…」とつぶやき、最後の力で禁断の言葉を使う。
 これによってカニスは無限の力を手に入れるはずだったが……。

 島が大きく振動を始め、神殿から一条の光が天に向かって伸び上がる。
 見ていると、天が割れ、真っ暗な闇の裂け目が浮かび上がる。
 そこから、まずは翼ある蜥蜴がたくさん飛び出してくる。
 遠くて小さいように見えたそれは、近づくにつれその大きさをあきらかにする。
 馬ほどのものから、小山のようなものまで。
 それらは英雄たちに襲いかかる。
 ドラゴンたちだ。

 なんとか切り払いながら船まで戻ることができる。



 ウルザは祭壇で輝き続ける真珠色の球体に飛びつく。これを制御できれば異変を食い止められるかもしれない。しかしそれはかなわず、ウルザは島とともに沈んだ。

 そして巨大な裂け目を押し広げるように、最も巨大なドラゴンが現れる。
 赤、黒、青、緑、白の5本の首を持つ巨大なドラゴンの女王。
 ティアマトである。
 彼女はようやく帰還した世界で咆哮をあげた。

 今日この日から、世界は、竜に支配されるのだ。

#########
 二日目
「竜殺しの唄」
#########

 ヴァリスの親友だったカニスの嫉妬から復活したティアマトは世界を支配し、人類を奴隷に落とした。一度はバラバラになったPCは、それぞれできることをして(このへんからシナリオレス)合流する。


 滅亡の未来を回避する方法を探すために、永遠にループすることを選択したウルザは、ティアマトを滅ぼすためには、この世界のどこかにある、それぞれの首に対応する心臓を破壊する必要があると突き止める。しかし、何度ループしてもその未来に行き着くことは出来ていない。


 そこで、かつて少年だったフェリックスに会うことにする。フェリックスはいつか見た白い竜に敗北し海を漂っていたところを、以前敵として戦った女海賊テウタに拾われ、いつしか男女の関係に。しかしこのままではいかんと焦燥に駆られた彼は修行の洞窟で生きるか死ぬかの試練に打ち勝ち、力を手に入れる。


 そしてフェリックスは、すがるテウタを振り切り、ドラゴンと戦うためにウルザとともに旅立つ。一方、実はウォーフォージドだったヴァリスは、友に裏切られたことから心を閉ざし、キラーマシンのように戦い続けるうち、応急修理を繰り返した外見もそのような異形と成り果てていた。


 しかしそんなヴァリスタに救われた少女が、やがて彼の心を溶かし、また友の魂もまた実はヴァリスタとともにあったのだと知って再び正道に立ち戻る。


 そんなころ、竜の島の末裔だったドラゴンボーンのレオニールは、自分のルーツであるドラゴンについて調べ、さまざまな真実を得る。かつてティアマトを放逐したプラチナの騎士バハムートは、実はティアマトの首の一本であったのだ。


 ティアマトの首は本来7本あり、そのうち善の心に目覚めた2つの首のうちひとつがバハムートであり、もうひとつはいまだ名も知られぬドラゴンだった。そのバハムートの末裔こそがドラゴンボーンだったのだ。ティアマトを殺すにはすべての心臓を止める必要があるので、その心臓のひとつである。
故にバハムートには彼女を殺すことができず、異世界に放逐するしかなかったのだ。レオニールは、竜の島の巫女エクララとともに、ティアマトと戦う決意をする。


 しかし、英雄たちは雲の上を飛ぶティアマトと戦うすべはなかった。
だがそうではない。海賊ブラックバードことアプトムは、自分たちが帰還させてしまったティアマトと戦うため、なじみの船大工ヨルンとともにメカヌスに渡り、次元航行船を手に入れる。その名は彼の愛船「幸運号」にちなみ、「ロイヤルフォーチュン号」と名づけられた。そんな折、あの懐かしい(一日目のセッションの第一遭遇の)港、ヨーギ港に、あのホワイトドラゴンが来襲する。


「まったくこんな世界になっちまって」「おい、なんだあれは? 津波か?」「自身もないのにか」「いやあれは・・・」「KAIJUだぁ!!」 海から白波を蹴立て現れるホワイトドラゴン”ユキオンナ”。もうだめだ。そのとき天を割って、ロイヤルフォーチュン号が現れる。








 ”ユキオンナ”に体当たりをかますロイヤルフォーチュン号。飛び降りるアプトム。あっけにとられる懐かしい酒場の親父。「待たせたな」
英雄たちの帰還である。
次々と天から光とともに降りてきたり、死んだドラゴンを引きずりながら現れたり、適当な与太話をしながら終結するPCたち。


「あの”ユキオンナ”はカテゴリー4(巨大。3は超大型)よ」「大丈夫だ」レオニールがうなずく。激しい戦いの末、撃退される”ユキオンナ”。

 集結した英雄たちは、次々とティアマトの心臓を討ち取っていく。心臓はそれぞれのドラゴンが受け継いでいた。逃亡した白竜にヴァリスタが特別な矢を撃ち込んであり、それをウルザの儀式で追跡しこれにトドメをさす。


 その後も、実は一枚板じゃなかった心臓持つドラゴンたちを各個劇はする英雄たち。しかし、ティアマトを倒すためには、善なるプラチナドラゴン・バハムートも倒さねばならず、また名も知れぬ竜の心臓も探さなければならない。


 名も知れぬ竜は以外にも近くにいた。冒険の発端となり、レオニールと深く信頼しあう竜の島の巫女エクララ。彼女もしらなかったが、その一族は、実はその竜の心臓を代々受け継いでいたのだ。それを告げられ、思い悩むレオニール。


「私を殺して世界を救ってほしい」と懇願され、ついに決意してエクララに別れを告げる。しかし、救いはあった。バハムートいわく、ティアマトを倒しその神気を得れば、エクララは復活できるかもしれないと。レオニールはそれに賭けた。そしてバハムートもまた、英雄たちのために命をささげるのだった。


 "ユキオンナ"との戦いで傷を負ったロイヤルフォーチュン号は、アプトムとヨルンの手によってさらなる改造を受けた。「この船はただの次元旅行用の船ではない。戦う船だ!」

 艦首にドワーヴン波動キャノンと、対竜王用回転式衝角、可動式追加装甲を備え、両舷にすれちがい切断用の翼。アストラル空力をよくするためのフロントスポイラーとリアウィングを装備し、さらに後部に加速用のエーテルロケットブースターを装備。必要な資金を各組織から提供され


こうなった。


 そしてついにティアマトに挑む英雄たち。



 すべての心臓を破壊され、怒り狂うティアマトのどてっぱらに衝角をぶちこむ。回転するドリルが肉をえぐり、ティアマトの腹に船を固定する。次々とティアマトの背中に飛び乗り、翼をがつがつなぐる。






 片翼を失ったティアマトは、ついに地面に叩き落される。しかし衝撃に巻き込まれファイナルフォーチュン号もまた轟沈。英雄たちは砂漠に投げ出され、ティアマトに挑む。




 折れない心と鍛えた技と不屈の体でついにティアマトを打ち倒した英雄たち。ついに世界は救われたのだ。







 次元と可能性の神となったウルザは、このループでの成功を元に告ぎのループへと挑む。まだ他の世界線は救われていないのだ。世界を救うために世界を渡ることを選んだウルザは、もはや死ぬことは許されない。すべての可能性の世界を救うまでは、そして可能性は無限なのだ。


 竜を狩るものとして戦い続けることを選んだのはフェリックスも同じだ。異なる次元に旅し、戦い続ける事を選んだフェリックスは、ある世界でドラゴンに襲われ絶望のなかにいる少年のもとに現れる。「大丈夫だ。なに、ドラゴンを殺すのは慣れたもんだ」 そうフェリックスはうそぶいた。


 さて、轟沈したファイナルフォーチュン号はまだ新ではいなかった。竜石反応炉も竜骨も無事。もはや家族同然となったヨルンに修復を命じたアプトムは、死んだ息子にいつかまた会ったときに語る冒険譚を得るために、あらたなる未知の世界を求めて星の海に漕ぎ出すのだった。


 ウォーフォージド・ヴァリスタは、友カニスの墓に向かう。そして彼に、彼がしでかしたことの始末がすべてついたことを報告し、墓をだきしめるようにしてその機能を停止する。彼の機械の体は、とうに限界に来ていたのだ。鉄の腕は萎え、鉄の脚は力を失い埋もれた砲は二度と火を噴く事はない。


 そしてついにティアマトを倒したレオニールは、殺したはずのエクララと再会を果たす。
空位となったバハムートとティアマトという二柱の神の座を埋めなければならなかった。プラチナの竜王レオニールと万色の竜王エクララとして、勇気とやさしさをつかさどり、彼らはこの世界を見守り続けるのだ。


 そして数千年の時が過ぎ、彼らの英雄譚はおとぎ話の神話として語り継がれる。
 「竜殺しの唄」として。


#########

 以上、こんな感じのセッションでした!
 皆さんありがとうございます!


オマケがてら、いくつかつかったものを公開

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船ルール

| プレイリポート | 00:17 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
DAC2013竜殺しの唄でレオニールやらせて頂いたNK-oneです。
素晴らしいセッションありがとうございました。

DAC2012も拝見しました。なんか物凄い面白そうだし(゜o゜)
また是非参加させてください。

いつかプレイヤーとしての盗り夫さんとも遊んでみたいなっ!
ブログこれからも拝見させて頂きます。
| NK-one | 2013/09/28 1:45 AM |
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