ピザは最高の食べ物

<< D&D4th 神話級24レベル 「メンゾベランザン襲撃01」 #DnDj | main | D&D4th 神話級24レベル 「メンゾベランザン襲撃03」 #DnDj >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
D&D4th 神話級24レベル 「メンゾベランザン襲撃02」 #DnDj
 このエントリにはネタバレとかは(ちょっとしか)含まれません。
 ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
 あと、記憶で書いてるので割と適当です。
 セリフとか。


 今回は24レベルのシナリオです。
 行方不明のファラングンを探してアンダーダークにやってきた英雄たちは、ドラウの都、メンゾベランザンに侵入する。



 フォント替えざるを得なかったの超不本意。
 jugemのリッチエディタまじうんこ。
 だいたいリッチとかグレートとか名前につくやつは9割うんこなんだよ。

################################################

 このキャンペーンはプレイヤーキャラクターに合わせたものであり、D&Dの標準的世界観と異なる場合があります。
 ご了承ください。





















”地獄の公子” ガンダルーヴ
ティーフリングのウィザード/バトルメイジ/プリンス・オヴ・ヘル。プレイヤーはノブくん
昭和に生きるティーフリングのウィザードで、メルセーデの幼馴染。自称アスモデウスの末裔。
知識と学問に優れるが、それを他人に因縁をつけて合法的に脅迫するために使う金と銀とかに出てきそうなインテリヤクザ。でも最後の手段は「一発殴らせてからボコボコにする」。それどうなの。
祖であるアスモデウスに認められ、バートルに領地と城を得るが、本人はいずれ神にあがりアスモデウスに挑戦する野望を隠し持っている。
エリア攻撃による状態変化を得意とする、戦場制御型ウィザード。

”希望の半神” メルセーデ・B・ラウラ
ヒューマンのクレリック/ミラクルワーカー/デミゴッド。プレイヤーはぱーるさん
ネルカレンに住むペイロアのクレリック。ガンダルーヴの幼馴染。あざとい幼馴染白衣の天使キャラ。
ミドルネームのBが何の略かは決して教えてくれない。口癖は「ヨシ」。
爆発力のある回復パワーを揃えパーティを支える、正統派クレリック。
もはや世界唯一となったペイロアの祈祷を使える半神。原初契約なんのその。地獄に落ちた救われない衆生を救うため地獄を旅する善の神。
でもトイレが近い。

”破滅” ホロブン
ドワーフのレンジャー/ジャイアントスレイヤー/ハービンジャー・オヴ・ドゥーム。プレイヤーはどげおさん
しばらく前にネルカレンに流れ着いた記憶喪失のドワーフ。気弱な面が全面に出るが、時折記憶が戻るのか、頑張って強気に出たりもする。
戦場にあってはドワーフ武器訓練を生かした二斧を操り、敵に斬り込んで行く不屈の戦士。メルセーデの「ヨシ」を求めて戦場を走り続ける。
その運命は「破滅そのもの」。近いものすべてを破滅させてきたのは、彼がハービンジャー・オヴ・ドゥームの運命にあったからだった。

”星霜のつるぎ” ヒドゥンエッジ
エラドリンのソードメイジ/ワンダリングソードメイジ/セイジ・オヴ・エイジス。プレイヤーは盗り夫
エッジ一族の伝説の剣で、過去にドラウによって奪われ隠されたという”星詠み丸”を探していたが、探し求めていた剣は過去であり未来の自分自身だった。
自信過剰で高慢ちき。秘術の心得のないものをあからさまにバカにしている鼻もちならないエラドリン代表。
瞬間移動と強制移動による挟撃を得意とする制御寄りの術剣士。得意技はトランスポージングランジによる後の先の守り。
その正体は、世界線を旅する魔剣”星詠み丸”そのもの。世界にたゆたう情報の化身にしてすべてを識るもの。

”真の死の運び手” フィネス
女ドラウのローグ/シャドウアサシン/パーフェクトアサシン。プレイヤーはAMAさん。
ドラウの女司祭である母親に生贄にされそうになり逃亡したアンダーダークからの逃亡者だが、逃亡途中に運悪くエッジに見つかり、星読み丸についての情報を聞き出すために一緒に旅をすることになってしまう。
アンダーダークの陰惨な環境で育ち、地上の習慣に慣れていないため喧嘩っ早くたまにトラブルを巻き起こしてしまう。
機先を制するイニシアチブと敵の間をすり抜ける技を得意とし、挟撃や隠れ身によって背後からダガーを突き立てる急所攻撃に長けたローグ。
神をも殺すパーフェクトアサシンの能力を奪いとった真の死の運び手。

”死の烏の乗り手” ラックル
ハーフエルフのブラックガード/グリムブラックガード/。プレイヤーはwakaiさん。
ちょっと前まで普通のパラディンだったが、撃破役ホロブンの長期の不在からブラックガードに。
レイヴンクィーンに仕えるブラックガードで、ミルテシュタイン城に滞在しそこを守っていることが多い。
神話の運命は「アヴァター・オヴ・デス」。レイヴンクィーンの忠実な騎士。

”影の門の守護者” レイオット
ヒューマンのバトルマインド//トパーズクルセイダー。プレイヤーはomoteさん。
ネルカレン領主カレル家に仕える騎士団きっての使い手で、将来を嘱望されるネルカレンの麒麟児。
姫君エミリアの婚約者で、領主トールマス亡き後のネルカレン軍を率いてシルヴァークロークスの舞台裏で巨人族と戦っていた。
その後アルトラルの彼方「影の門」にてトパーズクルセイダーとしての修行を積んだ。
GM交替制導入により主人公の一人として再投入。


▼幕間:メンゾベランザンへ
ファラングンを追って、末席のヴァンドリー家に目星をつけた英雄たちは、ヴァンドリー家の人物と渡りをつけるために、ドラウの都・メンゾベランザンへ向かう。
ドラウの都メンゾベランザンは、危険で、陰惨で、毒と闇に満ちている。いかに神話の世界を生きる英雄たちとて、自由な活動は難しいだろう。

フィネス「メンゾベランザンには、およそ2万人のドラウが住んでいてそれぞれに邪悪な陰謀や計画を巡らせているわ。中央のあの塔にともされる魔法の炎が時間を表す唯一のもの。ドラウの分家はみな屋敷を持っている。ここなら、第八分家のヴァンドリー家も探せるけど、通りにはもちろん各家の密偵や暗殺者がいる。気をつけて」
ヒドゥンエッジ「一番気をつけるのはお前だろう。我々がここに来ていることを、お前の母は知っているかな」
フィネス「さぁ……」
ヒドゥンエッジ「念のため、スクライトラップ儀式を起動しておこう。フィネスは念視避けしてるけど、同行者を狙われるかもしれんし。通信はテレパシックボンド儀式で行う。シーミングかけるから、あんまりわしから離れんように」
ガンダルーヴ「街にはどうやって入る? 忍び込む?」
フィネス「リスクはたいして変わらないし、変装してさっきと同じように普通に入りましょう。その後、宿か酒場か、落ち着けるところを探す」
DM「エッジのシーミングは20振ってもどうせ〈看破〉できないな。フィネスの変装の〈はったり〉はどうだろう。微妙か」
フィネス「うーん……」
DM「とりあえずスルーされた」
メルセーデ「〈看破〉。バレた?」
DM「その様子はないと思った。でも歩いてる途中で確認される場合もあるからね」
フィネス「密偵がいたとして、わかるのは受動知覚の高いあたしかエッジくらいか。看破は得意じゃないから、様子は伺えないな…」

メンゾベランザンに入った英雄たちは、とりあえず宿に落ち着いて相談する。

DM「スクライトラップに反応があった。オヴザーブ・クリーチャーの対象となった」
ヒドゥンエッジ「逆探は?」
DM「エッジよりもレベルが高い執行者だから、無理だ」
ヒドゥンエッジ「ち。【判断力】で破壊する。だめだ、見られたな。誰が対象になった?」
DM「エッジ。この街のエラドリン、を指定したオヴザーブ・クリーチャー儀式」
ヒドゥンエッジ「執行者はフィネスの母親だな。メラーンやヴァンドリーには、私がエラドリンであることを知っている者はいない。大方フィネスを念視しようとして失敗したから、特定しやすいわしを選んだといったところだろう。この部屋にアイ・オヴ・ウォーニングの儀式を起動する。フォービダンスでもいいけど、どっちみち自分よりレベルの高い術者には無力なんだよな……」
フィネス「まぁ、出方を見ましょう」
ガンダルーヴ「今は、ファラングンが先だ」
メルセーデ「定番の酒場は?」
フィネス「下の酒場で情報を集めまようか」
ガンダルーヴ「俺もシーミングを起動しよう。これで分離行動ができる」
メルセーデ「あ、でも言葉がわからない」
ヒドゥンエッジ「しゃべってやるから、コンプリヘンドランゲージを使いな。リピート・アフタ・ミー」
メルセーデ「ウッ。これ、〈魔法学〉35出ないと会話できないじゃん……。一回目…スピードラーニング! ダメ。二回目…ダメ! 三回目…やっと成功! エッジの例文が悪いよ! きっと!」
ガンダルーヴ「俺は一回で成功したけどね」

英雄たちは、下の酒場や周辺で情報収集を行う(ヒドゥンエッジは部屋でシーク・ルーマー儀式)。
どうやら、ヴァンドリー家の動きが慌ただしく、何かを掴んだらしいメラーン家がそれに対抗する準備を整えていることも事実らしい。
より上位の分家は静観の構えをとっている。

フィネス「ちなみに、ウチはどうなった?」
DM「バルザイム家は結構前にロルス神に捧げるべき生贄の逃亡を許してしまって大きく力を減じたけど、今は再び台頭してきて、もはや八分家に届くかという勢いで彼らを狙っているって話だ。慈母ウェルマーマのちからが大きいらしい。しかし最近、実力ある娘を次々失っているから、果たしてどうかなっていう話もある」
メルセーデ「その逃げた生贄ってのが、フィネスなんだよね」
フィネス「そう。でもファラングン騒ぎに乗じてこないってのも変な話ね」
ガンダルーヴ「裏で何かやっててもおかしくないけどな。今は、ヴァンドリー家をクロにすることを優先しよう。どうしたらいいかな?」
メルセーデ「フィネスが盗みだした計画書って使えないの?
ヒドゥンエッジ「それをどうやって知らせるかだよ」
フィネス「簡単よ。どうせそこら中に密偵がいるもの。テレパシックボンドじゃなく、小声で会話すればいい。ヴァンドリー家について有用な情報を握ってる、ってね。すぐに向こうから食いついてくるわ」

 その狙いは正しく、ほどなくしてヴァンドリー家の密偵か接触してくる。
 シネスは即答せず、翌日屋敷に向かうことにした。

ヒドゥンエッジ「やはり屋敷か。わしも同行しよう。フィネスだけでは、魔術の知識に疎いからな」
ガンダルーヴ「なら、シーミング要員としてこっちは残る」
ヒドゥンエッジ「ファントムスティードとかを準備して待機しててくれ。必要なら突入してもらうかもしれん」
ガンダルーヴ「じゃあシーミングして屋敷の周辺にいる。テレパシックボンドで場所とか誘導してくれ」



▼非戦闘遭遇:会見
 ヴァンドリー家の屋敷は、高い石筍と塔で構成されており、壁に囲まれたさながら要塞のよう。
 一見優美にみえる内装も、各所に罠や魔法の探知装置が仕掛けられており、そこかしこに兵士が配されている。
 フィネスとヒドゥンエッジは、アイズオブメイジなどを起動して警戒しながら客間に通される。
 客間で待っているところに、護衛の剣士を伴った女ドラウが入ってくる。

ヴァンドリー家の末妹ウェイレン「ようこそ。ヴァンドリー家の屋敷へ。私はウェイレン・ヴァンドリー。姉たちの補佐をしています」
フィネス「ファネスよ」
ヒドゥンエッジ「ダークエッジと申す」
フィネス「……そのネーミングセンス、何とかならないの?」
ヒドゥンエッジ「え、カッコいいだろう」
フィネス「……」
ウェイレン「いつから名前が変わったのかしら? バンドリーのフィネス」
フィネス「バレてたか。まぁ、変装の〈はったり〉は低かったし、当然か」
ヒドゥンエッジ「わしのシーミングはどうだ」
DM「あんたのそれは目標値60弱とかだろ。ロルスその人でも怪しいよ…」
ヒドゥンエッジ「(どやー)」
フィネス「いまさら悪びれないけどね。それで? あたしをどうこうするつもり?」

ウェイレン「さぁ? どうこうしてほしいの? 貴方を捕まえてバルザイムに引き渡すというのも考えるけど? 血眼になって探していたもの」
フィネス「できるものなら」

ウェイレン「できないとでも?」
フィネス「できるかもしれないけど、代わりに腕か……ひょっとしたら首をいただくかもしれないわよ。でも、それよりもいい話を持ってきたんだけど?」

ウェイレン「伺いましょう」
フィネス「メラーン家が直接攻撃をしようとしているのは知ってるわね? その計画書を渡そうと思って」

ウェイレン「知っているし、それにすぐにそんなもの必要なくなるわ。力を手に入れるもの」
フィネス「言っちゃっていいよね? それは、ファラングンを手に入れているからね?」

ウェイレン「やはり、貴方がここに舞い戻ったのはそれが目的……」
フィネス「そうよ。ペイロアの……ヘスタヴァールからの依頼。つまり、あなたのたくらみはもはや既知のものなの。諦めた方が後のためよ」

ウェイレン「ペイロアに知られるくらいは計算のうち。しかし彼は力を失っている。何も出来ず、仕方なく貴方を寄越した」
フィネス「ロルスの加護があるから安心している? 彼女の加護はそんなに信じられるものかしら? それに、確かにペイロアはオルクスによって力を抑えられている。でもあたしは、ヘスタヴァールからの依頼と言ったのよ。エラティス、アヴァンドラ、それにコアロン。彼はロルスのやりくちを熟知している。勝ち目はないわ。もうすでに」

 フィネスは、ヘスタヴァールの名をちらつかせてウェイレンを恫喝する。
 しかし彼女は不敵に笑った。


ウェイレン「でもね、私には勝算がある」
ヒドゥンエッジ「それは、ファラングンから旅のルーンを抜く儀式を行っているということじゃな」

ウェイレン「そこまで知っているのね。格下のドラウ男のくせに」
ヒドゥンエッジ「ふ、ふふ。おぬしのごとき三下術者にできることではないぞ。ルーンとは世界の根源・法則ぞ。それを生半可な知識でいじくりまわしてみよ。破滅するのが”オチ”よな」

ウェイレン「何を…」
ヒドゥンエッジ「シーミングの儀式を解除して、エラドリンに戻る」
フィネス「あーあ…」
ヒドゥンエッジ「わしの”まじない”が、おぬしに見抜けたか? この程度のめくらましも見破れぬようで、よくもルーンに手を出そうと思えたものよ。ドラウの分家ごときが、”星霜のつるぎ”に魔術でものを言おうなどとは片腹痛いわ」

ウェイレン「エラドリン! バルザイムのフィネス。堕ちたもの…」
ヒドゥンエッジ「は! この姿がわしの真の姿とでも言うのか? そう言い切れるのか? この姿もめくらましやもしれぬぞ? しかしおぬしには見抜けまい。〈看破〉60は出まい! その程度の術者よ! 秘術の深淵の入り口にも立っておらぬわ」

ウェイレン「……」
ヒドゥンエッジ「わしが恐れておるのは、おぬしがうかつに手を出して、ルーンが永遠に失われることよ。おぬしの破滅はどうでもいいがな。我らはヘスタヴァールから依頼を受けておるが、それはファラングンの救出。わしはルーンの安全な抜き取り方を心得ておる」
ガンダルーヴ「俺のことだな」

ウェイレン「それを貴方が知っているからどうだと……」
ヒドゥンエッジ「ルーンはひとときおぬしらに預けておいてもよいよ。ふ、ふふ。なに、いずれ返してもらうがね」
フィネス「ファラングンのところへ案内なさいな。あなたはルーンを、我々はファラングンを手に入れる」
メルセーデ「え、それじゃ…」
ガンダルーヴ「はったりだよ。ファラングンのところに行けば、そこでひと暴れすればいい。今も戦いになるかもしれない。パスウォールの準備をして待機しよう。何かあったら起動して突入できるようにする。何事もなければキャンセルだ。構成要素が無駄になってもいい。くっそう。いいな、楽しそう。行けばよかった」
DM「ウェイレンは考えこんでいる。フィネスの受動知覚で、隣の部屋で兵士が準備したのを感じた。部屋に透明な兵士が入ってきている」
フィネス「余計な動きはしないほうがいいわ。見えている。我々がなんの備えもなしにここに来たと思う?」

ウェイレン「……いいでしょう。今日のところは帰してあげる。先ほどの話は、後で返答するわ」
フィネス「……引き上げましょ」
ヒドゥンエッジ「そうだな。十分だ。ファラングンを抑えているのがこいつらで、彼はまだ無事だってことを確認した。そして何らかの方法でルーンの抜き取りにかかっていることも」
フィネス「ロルスが旅のルーンを手に入れたらどうなるかしら」
ヒドゥンエッジ「ドラウの軍勢はいつでもどこにでも攻撃をかけられるようになるな。強力な移動系統の能力が、彼らのものとなる」

 英雄たちは宿に引き上げる。
 途中尾行があったが、それぞれの方法でやり過ごした。

フィネス「でも、ファラングンがどこにいるかはわからずね」

 
▼幕間:ヴァンドリーの荘園
 宿に戻った英雄たちは、宿の扉の下に紙切れが挟まっているのを見つける。

DM「紙片には、”ヴァンドリーの荘園”とあった」
フィネス「協力者? まさか」
ヒドゥンエッジ「しかし確かに、こんな競合者の多いところにファラングンを置いておくとは思えない。荘園にっていうのはありそうなもんだな」
メルセーデ「うーん。ハンドオヴフェイトは使えない?」
ヒドゥンエッジ「ロルスの妨害を受けるんじゃないか?」
メルセーデ「ファラングンを指定して念視したらそうだけど、私達の行くべきほう、とかなら……」
DM「ふむ。なら、ハンドオヴフェイトは紙片を指した」
ガンダルーヴ「よし、行こう! 違ったら戻ってくればいい」
フィネス「紙片は誰が……あ……!」
メルセーデ「どうしたの? 心当たりがあるの?」
フィネス「母よ。バルザイムのウェルマーマ。メラーンとヴァンドリーが噛み合って利益を得るのは、第九分家。でもルーンを彼らに取られたくもない……。でも、今は、利用されてやるしかないわね……ちぃ……」
ヒドゥンエッジ「気にするな。最後に決着をつければよい」

 英雄たちは用意してあったファントムスティードとシャドウウォークを使い、宿の窓から飛び出して荘園へと駆け抜ける。

DM「あ…遭遇消えた…w 宿の外で見張っていたドラウたちが驚いて指を指している。遠からず報告が行くだろう」
ガンダルーヴ「ははは。また会おう、明智くん」

 ヴァンドリー家の荘園を見下ろせる丘に陣を張った英雄たちは、一旦待機する。
 メラーン家の襲撃に合わせて強襲する作戦だ。
 コンサルト・オラクル、ハンドオヴフェイト、ヴューオブジェクトによって、メラーン家の軍団がすでに間近に迫っていることは確認済みである。

ヒドゥンエッジ「今念視されると嫌だな…でも防ぎきれないしなぁ…。いいや、3.5eでやったやつやろう。ハリューサナトリアイテムででかい鉄の箱を出して、その中で待機。わしが念視の対象になっても、箱のなかだけが見えて、実際にどこにいるかはさっぱりわからんっていうわけよ」
フィネス「あたしはアブセンスアミュレットがあるから、外で見張ってればいいってわけね」
DM「ひ、ひどい。何度か念視のセンサーが現れたけど、まぁすぐ破壊されるわな。なんの情報も得られなかった。シンドリネは君らが攻撃をかけてくることは予想してるけど、いつごろかだとかはちょっとわからないなぁ……」




DM「くそっ。高いんだぞ、この儀式!」
ヒドゥンエッジ「知ってるよ! だからこっちもめったに使わないんじゃないか!」

 やがて篝火の明かりが踊り、向こうで戦闘が始まったのがわかる。メラーン家の攻撃軍団と、ヴァンドリー家の防衛軍が激突する。メラーン家の軍団は奴隷を欠いていたが、それでもヴァンドリー家の軍団よりも数も質も上のようだ。
 英雄たちはその隙を突いて、ファントムスティードに乗って風のように荘園中央の神殿に襲いかかった。
 ところが、神殿に入ろうとしたところで阻まれる。

DM「マジックサークルの儀式が起動してる。異形、自然、元素、シャドウ、フェイ、永劫、あたりは入れないね。みんなの起源は?」
ヒドゥンエッジ&フィネス「フェイ」
メルセーデ&ホロブン「自然」
ガンダルーヴ「永劫」
ヒドゥンエッジ「しまった、みんなだめだ。これ、入れる人じゃないと印形を破壊できないんだよな。対策してないなぁ」
ガンダルーヴ「ディスペルマジックを使おう。執行者の意志防御値に攻撃……1!」
DM「そりゃ無理だ」
フィネス「これ効くかなぁ。ダスト・オヴ・ディスエンチャントメントを使う。反応に攻撃……これ、効果のレベル+10が防御値なんだけど、マジックサークルのレベルかな。術者のレベルかな」
DM「わからないから、今回はマジックサークルのレベルということにしておこう。次回以降変わるかも。とりあえず抑止された! えーと、これセーヴでまた復活するのか」
メルセーデ「のりこめー!」

▼遭遇1:神殿・礼拝堂
 神殿内部で待ち受けていたのは、ドラウの戦士たちだった。




DM「えーと、ドラウの女司祭と、その配偶者…」
ガンダルーヴ「ドラウの夫か。犬だな! 犬! ワンって言ってみろ! ハハハ!」
DM「ひ、ひどい」
メルセーデ「ガンちゃんのというか、中の人の女性観が心配だよ…」




ヒドゥンエッジ「こいつらもフェイだから、あのマジックサークルがあるかぎり出られないのか」
フィネス「狂信的で嫌になっちゃう」


 これを難なく撃破し、英雄たちは奥の隠し階段から神殿内部に侵入する。

ヒドゥンエッジ「追撃があると嫌だ。この扉にアーケンロックをかけておこう。〈魔法学〉は…60だ。これを開けたり解除するには、〈盗賊〉か〈魔法学〉か筋力で60が必要。あれ、違う。+5だから65だ」
フィネス「もうこの神殿は使い物にならないわね…」

 つづく…

| プレイリポート | 03:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 03:23 | - | - | pookmark |
コメント
コメントする






*URL入りコメントはスパム回避のため書き込みできません。


この記事のトラックバックURL
http://stealer.jugem.jp/trackback/230
トラックバック
ついったー
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
SELECTED ENTRIES
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
アーカイブ
LINKS
カウンタ
モバイル
qrcode
SPONSORED LINKS