ピザは最高の食べ物

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D&D4th(番外編) ミルテシュタイン城の花嫁
 このエントリにはネタバレとかが含まれます。
 ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
 あと、記憶で書いてるので割と適当です。
 セリフとか。

 POPUPTRPGさんで6月のシナリオとして公開されてた「ミルテシュタイン城の花嫁」をプレイ。
 マスターは盗り夫で、ちょっと悔いの残るマスタリングでした。くそぅ。次こそは。
 レベルは一気に7からプレイ。7とかマジはじめて。

●キャラクター

 ガンダルーブ
 ティーフリングのウィザード。プレイヤーはノブくん。
 ティーフリングのウィザードで、メルセーデの幼馴染。インテリヤクザ。
 物知りだが、主な情報源はワイドショーと週刊誌。

 アリエル・ラウラ
 ヒューマンのクレリック。プレイヤーはマキさん。
 ペイロアのクレリックのメルセーデの姉で、レイヴンクィーンのクレリック。
 シナリオの都合で啓示を受けたので、メルセーデに代わってパーティに加わる。

 ホロブン
 ドワーフのレンジャー。プレイヤーはどげおさん。
 しばらく前にネルカレンに流れ着いた記憶喪失のドワーフ。口癖は「こまったのぅ(´・ω・`)」
 立ち寄った国や村が滅びるというジンクスがあり、ネルカレンもその例外ではなかった。
 無意識に滅びをもたらすドワーフ族。炎のにおいしみついて、むせる。

 レイオット
 ヒューマンのソードメイジ。プレイヤーはomoteさん。
 ネルカレン領主カレル家に仕える従騎士で、才気走った剣士。
 前回、ネルカレンの後継者として領主の娘と婚約したが、どうやら7レベルになるまえに無職に転落した。
 と、いう設定にDM権限でさせた(鬼か)。

●導入
 マルマー族を助けた後、いろいろあって7レベルになった冒険者たち。
 かつてのホームタウン、ネルカレンの町はすでに亡く

レイオット「マジで?!」
ホロブン「すまんのぅ、すまんのぅ」

 死亡したトールマス卿とシャドウフェルへと消えた妻・エミリアの行方、そしてネルカレン復興の手段を求めて、レイオットらは旅を続けている。

レイオットマジで?!



ホロブン
「すまんのぅ、すまんのぅ」

 そんなある日、ひょんなことから古地図を手に入れたパーティは、それがシャドウフェルの地図だということを知る。
 それもどうやら、数十年に一度だけあらわれる「ミルテシュテイン城」への地図らしい。
 そこに眠るという莫大な財宝について、その地図は示していた。

レイオット「なるほど。そこに行けばどんな夢も叶うということか」
ホロブン「夢は財宝で叶うものなんじゃな」
ガンダルーヴ「だいたいあってる」

 一方、メルセーデと一緒に暮らす、姉のアリエルは不思議な啓示を受ける

アリエル「ムニャムニャ。もう食べられない」
レイヴンクィーン「使途アリエルよ…アリエルよ…」
アリエル「ワァ。こんなにたくさんのメロン。しかもソフトクリームのってる…ムニャムニャ」
レイヴンクィーン「…アリエルよ…」

 夢枕に立ったレイヴンクィーンは、「十数年毎に現れるミルテシュタイン城へと赴き、そこに眠る花嫁を邪なものの手から護れ」という。

アリエル「へんな夢みたナァ。そんな城知らんがな」
メルセーデ「おねーちゃん、わたし、ガンちゃんたちとミルテシュタイン城に財宝さがしに行ってくるね」
アリエル「マジで。アンタちょっとそれ代わりなさいよ」
メルセーデ「えー」

 かくして、変装してメルセーデになり済ましたアリエルを伴ったパーティは、シャドウフェルはミルテシュタイン城へと赴くのであった。

●ライバルたち
 ミルテシュタイン城に到着した冒険者たち。
 あらわれたメイドさんに連れられ、わけもわからず入城する。
 どうやら、十ン年に一度だけシャドウフェルに現れるこの城で、毎度の競技のようなものが行われるらしい。
 城に隠された4つのアイテムを手に入れたものに、城の姫君であるキザイア姫を娶る権利と、財宝が渡されるのだとか。

ガンダルーヴ「嫁はいらねぇ。飛行石さ」
レイオット「うん。財宝だな。強い剣が欲しい」
アリエル「え。ネルカレンの復興は」

 どうもレイヴンクィーンが言っていた守るべき花嫁というのは、このキザイア姫じゃないかと予想した冒険者たち。
 晩餐会には、ライバルと思しき怪しい連中がすでに席についている。



DM「えーっと。一人目、禿げた老人で、近寄ると墓場のようなニオイがする。ぎらぎらした瞳で周囲をにらみつけ、口からはしゅうしゅうと音を立てながら息を吐き出している…」
全員敵だこれー!!
DM「決めつけるな! かわいそうだろう!」

 とりあえず情報収集のため、せめて名前だけでもとあちこちにお酌をして回るガンダルーヴと、隣に座ったシャダーカイの青年に、なぜか一生懸命謝るホロブン。

ガンダルーヴ「ささ、一献。わたくし、ガンダルーヴと申します。ああ、ヴはブではなくヴで。福沢先生の開発された偉大なヴなので」
ウルベリック伯爵「しゅうしゅう。失せろ若造が」
ガンダルーヴ「いやいや、我が家は古くはアスモデウスに連なる偉大なるデーモンの家系でして」
ウルベリック伯爵「マジで?!」
レイオット「信じるなよ…」

 とりあえず名前がわかったのは
・ロレンス伯爵とその従僕リュシアン:貴族っぽい
・ウルベリック伯爵:あきらかに敵
・マグロフとデトレス:狂ったノームとその息子?
・シセル:美少女。その時点でいささか怪しい。
・ラジスラ:シャダーカイというシャドウフェルの種族らしい。寡黙。
・リガールとテラソン:傭兵コンビ? 金目当てっぽい

 晩餐会を楽しんでいると、家令のエヴァーモストと名乗る女性が、現れ、競技について説明する。
 なんでも、明後日の夜明けまでに4つのルートを抜けて4つのアイテムを手に入れれば、キザイア姫に会えるのだという。
 そして開始時刻までまだ間があるので、冒険者たちは遊戯室に通された。
 遊戯室は、お互いの情報を得ようとするライバルたちで、さながらマルチゲームのようになっていた。

DM「ではここで、技能チャレンジ”ライバルたちの情報を集めろ”を開始します。各自、どのグループで情報収集するか決めて、〈威圧〉〈交渉〉〈看破〉のどれかで判定して、結果で得られたポイント分だけ、各グループで得られる情報を得ることができます」
ガンダルーヴ「ほうほう」
DM「で、得られた情報にはポイントがついていて、その情報をよそで使うことで、さらに大きな情報を引き出すこともできます」
ガンダルーヴ「その代り、その情報は全員の知るところになってしまうというわけだな」
DM「そういうこと。ちなみに、部屋を出て探索してもいい」
ホロブン「わしはどれもないから、探索しようかのぅ…」
DM「制限時間は120分。一回20分だから、6回判定できるよ」


 ▲あったほうが便利だろうと作ったNPCカード

 技能を駆使して情報を探る冒険者たち。

ガンダルーヴ「青グループに混ざってみよう」
DM「えーっと、ソファのところでリュシアンとシセルが音楽について話している。リガールとテラソンは、話題に入れなくてさみしそうだ」
ガンダルーヴ「イケメンさを生かして会話に参加する。この間亡くなったジャイケル・マクソンの曲、私も好きだったんですけどね」
リュシアン「ああ、一時代を築きましたね」
シセル「わたくし、スリラーにはやっぱり驚きましたわ」
ガンダルーヴ「あのグールが踊るプロモーション映像はすごかったですねェ。〈交渉〉で28」
DM「ガンダルーヴ、10ポインツ!」
アリエル「いいなー。私もやろう。でも整形はどうかと思うわー。私。〈交渉〉で…1振った…」
シセル「(眉をひそめて)今は音楽性の話をしてましたのに」
リュシアン「仕方ないですよ。ゴシップしか読んでない人なんでしょう」
シセル「困ったものですわね。向こうで続きをお話しましょう」
ガンダルーヴ「(さわやかに)ええ」
アリエルキー!!

レイオット「じゃあ黄グループは…」
DM「ドルザとロレンス伯爵、それにエヴァーモストがかけごとをしている。カードというより、水面下の情報戦の様相だ」
レイオット「よし、混ざろう。ジャラジャラ」
ロレンス伯爵「おやおや。ではひと勝負と行きましょうか」
ドルザ「見える見える、落ちる様……小僧、その牌だ」
レイオット「ざわ…ざわ…」
DM「いいから〈看破〉振れ」

 そのころ、探索に出たホロブンは…

ホロブン「ん。これはなんじゃろう」
DM「金の腕輪のようだ」
ホロブン「もらっておこう。このタンスは何かな」
DM「古い銀貨が入っていた」
ホロブン「値打ちもののようじゃな。これももらっておこうかのぅ」
アリエル「なにこのドラクエの勇者」
ホロブン「(懐を膨らませながら)わし、もう帰ろうかな」

 なかなか好評の情報収集ゲーム。その中で……

ガンダルーヴ「ポイントもあるし…ほかの情報も加えて、シセルについての情報を買おう」
DM「うむ。シセルは自分でも認めないだろうが、キザイア姫に一目ぼれしているらしい。財宝はどうでもいいから、キザイア姫に一目会いたいと思っている。この情報を持っていると、シセルと戦う時に命中判定に+1を得る…どうして得るんだろう」
ガンダルーヴ「そりゃアレだろ。攻撃の時に『やーい、レーズレーズ』とはやしたてて…」
アリエル「シセルが弁解しようとした隙に殴るわけね。ナイスアイデア!」
レイオット「最低だ、こいつら」

 いろいろと情報を集めたころ、0時の鐘が鳴り響き、エヴァーモストが競技の開始を告げる。
 この時から、全員は敵同士だ。
 なんかやたら人気が高かったシセルともお別れ。パーティは、4つのルートのうち、一番怪しげなウルベック伯爵を追って城壁へと向かう。

●城壁上の戦い
 城壁で待ち受けていたウルベリック伯爵は高らかに笑って、パーティを迎え撃つ。

ウルベリック伯爵「くっくっく。お主らの血で、わが王国のはじまりを祝おう」
ガンダルーヴ「なんだ、まだ始まってもいないのか」
レイオット「俺のとこは、始まったと思ったら終わってたけどな…」



 翼を伸ばしたウルベリック伯爵は、炎の遠隔攻撃と爪を駆使して戦う。
 飛行能力のあるウルベリック伯爵は障害物をものともせずに後衛を襲うことができるが……。

レイオット「ほれ、キラッ☆ミ」
DM「う。マークされた…」

 せっかくの機動力も、マークされると生かしきれない。

ホロブン「よーし、そこに、ジョーズ・オブ・ザ・ウルフ! (ころころ)おお! 20と、20じゃ!!」
全員「ええー!!」



ホロブン「武器の+2で2D6増えて…それが両手だから4D6で…獲物が入って…ええっと…75、…かな」
全員うぉおお!!
DM「…ごめん、まだ死なない…」
全員「(´・ω・`)」

 ウルベリック伯爵は「単独」モンスターで、やたらHPがある。
 しかし、効果的な[光輝]パワーを持つアリエルの攻撃はことごとくはずれ。
 結果なかなか削りきれずに悶々と戦闘することに…。
 うぅん。最初っから単独モンスターはうまく動かさないとダレるのか…。学習したぞ。

●拝死教団の足掻き
 ウルベリック伯爵を倒し、4つのアイテムの一つを手に入れたパーティは、そのまま奥に進む。
 城のエントランスホールに踏み込んだ彼らを待っていたのは、ドルザ率いるオルクスの信徒たちだった。



アリエル「こいつらは私の宿敵! あれ。でもドルザいないよ。せっかく殺すリストに入れてたのに」
ホロブン「……」
信徒「ドルザ様は死んだ! もういない!! しかし手ぶらでは帰れない! お前らのアイテムよこせ!!」
ガンダルーヴ「いくら出す?」
レイオット「待て」

 こっちはサクサク食感。
 ザコ信徒をガンダルーヴが焼き払い(一体のがれたのが特攻をかけてきたが、「いくつもの愛をかさねて」を歌いながらやりすごす。
 上の階にいた幹部にホロブンが突進。毒を与える幹部の攻撃も、ホロブンの「鉄の胃袋」の前に本領を発揮できず、いい感じにサクサク倒される。

●少女ヴァンパイアの演奏会
 オルクスの信徒を倒したパーティは、競技の勝利を求めて奥の部屋に向かった。
 このへん、城全体の概略図とか欲しかったかも。ベルトアクションゲームみたいになってしまう。ぬう。作るべきだったか。
 扉の向こうからハープシーコードの曲が流れてくる。扉の向こうで優雅にハープシーコードを奏でていたのは、ヴァンパイア少女・シセルだった。

シセル「ごきげんよう。わたくし、この曲をキザイアさまにおとどけしなくては。でもそのためには、あなたがたの持っているアイテムが必要。わたくしの愛のために、死んでくださいな」
ガンダルーヴ「え、戦うの?」
ホロブン「こまったのぅ」
DM「う、うん。とりあえずイニシアティブ」

 うう。大後悔。パーティとシセルは利害が対立しないのだし、<交渉>の技能チャレンジでもさせて一緒にキザイア姫の元に向かうんでもよかったのに(財宝が欲しい傭兵コンビとはひと悶着あるだろうけど)。
 プレイヤーたちも気に行っていたNPCだったのに、ついそのまま戦闘させてしまった。しまったなぁ…。せっかく前半の情報収集でシセルの目的とか調べてたのに、結局戦うというのもションボリだし。プレイヤーたちには悪いことをした。今後に生かすことにしよう。
 気を取り直して



 シセルの強力な[魅了]パワーと、朦朧化を伴うテラソンの攻撃に、パーティは終始おされぎみ。ピアノを破壊に行く余裕もなく、さりとて放置もできないという困った状況に。

レイオット「朦朧から回復!」
テラソン「ごめん、再チャージ成功した。挟撃とってもっかい喉笛をかき切る」
レイオット「また朦朧状態…ワァン!」

 しかし、アリエルのコンセクレイテッド・グラウンドがシセルのHPを削っていく。

アリエル「ピアノから離れないとごりごりいくよー」
シセル「うう。もうちょっともつかな…」

 もうちょっと、はもういけない
 シセルが仕方なくピアノから離れた時には、時すでに遅し。
 殺到したホロブンに斧をたたきこまれ、シセルは息絶えた。

シセル「ど、どうかこの楽譜を、キザイアさまにお渡しして…そして、こんな少女がいたと…あの方に…」
ガンダルーヴ「おっけー」
シセル「…軽い…(ガクリ)」

●デス・タイタンの下僕たちを突破せよ
 シセルを倒し、悲しい気持ちで地下へと降りるパーティ。途中、キザイアの幽霊を思しきものに導かれて休息を取ったが、しかしその途中、影が凝り固まったかのような物体が目の前を横切った。
 次元の狭間から生まれてくる恐ろしい存在は、冒険者たちを攻撃する。

 しかし、時間が押していたのでこの遭遇は「来た・見た・勝った」でバッサリカット。
 残念。

●炎渦巻く闘技場
 さらに進むと、そこは炎が渦巻いていた。一段高いところには闘技場があり、鎧姿の男が進み出る。

「花嫁に会いたければ、私を倒すことだな」
ガンダルーヴ「嫁はいらねぇ。財宝。財宝を」
ホロブン「また単独モンスターかのぅ。困ったのぅ」
DM「いや、技能チャレンジだよ」
レイオット「ならやろう」

 どうやら単独モンスターのしぶとさに懲りてしまった模様。軟弱者! それでも男ですか!
 闘技場にはホロブンが上がり、みんなは外から応援する。

レイオット「やれ! そこだ! フックだアッパーだ!(援護失敗)」
アリエル「立てー! 立つんだジョー!!(援護失敗)」
ガンダルーヴ「イケメンが応援しているんだ。さぁ戦え!(魅力判定成功)」
ホロブン「…わけわからん。こまったのぅ」

 とか言いながらもアクションポイントも使って男を倒す。
 すると、城全体が振動を始めた。驚く鎧姿の男。
 向こうから大急ぎでエヴァーモストともう一人の男がやってくる。

エヴァーモスト「大変なことになりました」

 なんでも、この競技自体、実は罠だったらしい。
 遠い昔、レイヴンクィーンがデス・タイタンという強大な死のモンスターを封印する際に、城主の娘であるキザイア姫を封印の一助として使った。
 ところがその封印は完全ではなく、時折「生」のエネルギーを補充する必要がある。
 そこで、城はエネルギーが不足すると定命のものに「莫大な財宝」や「願いを叶える花嫁」などのエサを投げかけ、お互いに争わせる「競技」を開催し、その中で発散されるパワーやアクションポイントなど「生」のエネルギーを吸収して封印を再強化するのだという。

エヴァーモスト「ところが、ロレンス伯爵は競技をそっちのけで、デス・タイタンを解放しに向かったのです。途中であった影のようなもの。あれはデス・タイタンのしもべです」
レイオット「ああ、俺のスーパークリティカルで一瞬で滅びたやつらか」
アリエル「わたしのシアリングライトもクリティカルしたわ」
ガンダルーブ「……」
エヴァーモスト「私と城主タラヴィスは、デス・タイタンの再封印に行きます。皆様、お願いです。地下に下りてロレンス伯爵を倒してください」
ガンダルーヴ「タダじゃなぁー」
エヴァーモスト「わかりました。この魔法の品物をお持ちください。ブーツオブストライディングです」
ホロブン「わしのほしいものじゃ! キャッキャ」
アリエル「きっとレイヴンクィーンの言ってた悪者はロレンス伯爵だったのね。よし、みんないくわよ」

 かくして冒険者たちは、邪悪なヴァンパイア・ロレンス伯爵と雌雄を決するために地下へと急ぐ。

ホロブン「そういえば、ヴァンパイアハンターのラジスラはどうなったかのぅ」
エヴァーモスト「死にました」
ホロブン「こまったのぅ。仲良くやれそうじゃったのに」
レイオット「使えん」
ガンダルーヴ「鬼か」

●巨大地下牢の決戦
 巨大な地下牢にあったのは、やはり巨大な「手」だった。
 そしてその手の隣で何やら怪しげな儀式を執り行うロレンス伯爵の姿が。

ロレンス伯爵「やぁやぁ諸君! よく来たね! 君たちのおかげで、私はとても仕事がしやすかったよ! 感謝感激雨あられ」
ホロブン「おのれ吸血鬼め。お主のおかげで、戦わずともよいものまで殺す羽目になってしまった」
ロレンス伯爵「いやいや。それもこれも、この私を死の王に押し上げるためのものだったんだよ。私はこのデスタイタンの力を手に入れて、すべての夜と死を永遠に手に入れるんだ!」
ガンダルーヴ「できるつもりか。わが祖先アスモデウスが黙っていないぞ」
ロレンス伯爵マジで
レイオット「信じるなってば…」

 手下のヴァンパイアスーポンに命じて冒険者に襲いかかってくるロレンス伯爵。



ロレンス伯爵「レイオットくんに支配の視線を投げる。みみー」
レイオット「う。支配された」
ロレンス伯爵「どれどれ。そうか無限回パワーは使えるのか。よし、レイオットくん、ソードバースとで全員を攻撃したまえ」
全員「ええー」
アリエル「しねばいいのに」

 その後もなかなかレイオットはセーヴに成功せず、支配状態は解除されない。

レイオット「出ない、出ないよー!!」
ロレンス伯爵「お。ガンダルーヴくんが逃げようとしたね。レイオットくん、ライトニングルアーだ」
ガンダルーヴ「ちきしょー!」



 ガンダルーヴの魔法で、雑魚のヴァンパイアスーポンはあっという間に殲滅された(うち一匹は、手から出た謎パワーに巻き込まれて死んだ)が、冒険者全員が妙に出目が悪くロレンス伯爵に攻撃が命中しない。

アリエル「今日、効きそうなのに[光輝]パワーが一発も当たらない…」
ホロブン「こまったのぅ」
アリエル「キー」

 しかし、スピリチュアルウェポンで地道に戦術的優位を与え続け、ついにガンダルーヴのマジックミサイルがロレンス伯爵の胸に突き刺さり、長かった戦いに終止符を打った。

ロレンス伯爵「こんなことが、ありえるはずが、ない。……私の名は世界に……刻まれるの、だ」
ガンダルーヴ「世界に刻まれるのは、私の名だったようだな」

●結末
 ロレンス伯爵を倒した冒険者たちは、エヴァーモストに礼を言われ、特別にキザイア姫の寝所に通された。
 姫君はここで、デス・タイタンを封印するために永遠に眠り続けるのだという。冒険者たちには彼女を救う術はないが、いつの日か彼らが神話に達するほどに成長したならば、あるいは城を呪われた運命から解放することができるかもしれない。
 冒険者たちは、再び消えゆく城を脱出し、現世に帰還するのだった。

ホロブン「かわいそうじゃのぅ」
レイオット「そうだ。花嫁の力でトールマス卿を復活させられないかな」
キザイアの幽霊「いいでしょう。ネッカラピッキ! さぁ、復活しましたよ」
レイオット「え、どこ?」
キザイアの幽霊「…さぁ…」

 彼らは、どこかで復活したトールマス卿を探して再び旅を始めた。
 彼らの冒険は、まだ終わらない…。


オマケ:NPCカードとガンちゃんとホロブンのキャラシート

| プレイリポート | 21:48 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
ラジスラは残念だったのう
シセルも残念だったのう
敵対せずに済む連中はみんなで仲よく城から出たかったのう

と思ったがラジスラとシセルは敵対してるんだな
みんな一緒は無理だったか
| ホロブン | 2009/07/02 4:11 PM |
うわー、すごくおもしれぇ!
DMさんの自作カードいいですね便利そう!!
| 通りすがり | 2009/07/03 2:06 PM |
もうヴァンパイアスーポンがデフォになっている件

…はじめて見る人がびっくりすると思いますw
| アリエル | 2009/07/03 10:30 PM |
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